平成30年(2018)

銀座区 田代 充雄
継 熊谷人の心と誇り
疫病退散、五穀豊穣、商売繁盛を祈願して始まった「熊谷うちわ祭」は、八坂神社の祭礼であり、京都八坂神社の「祇園祭」の流れを受け江戸中期(1750年頃)より始まったとされております。
「熊谷うちわ祭」の見どころは、厳粛に執り行われる神々しい神輿渡御及び神輿還御、行宮での神事、勇壮な山車・屋台の巡行等々いろいろありますが、その中でも最も見てほしいもの、聴いてほしいものは「曳き合わせ叩き合い」です。全町(12台)の山車・屋台が集結し、鉦と太鼓を打ち鳴らす様、迫力ある大音響と圧巻なる眺めには魂が揺さぶられ、広場は興奮のるつぼと化します。その場に居る人々だけが味わえる感動の時間です。
全町の山車・屋台が集結する場は期間中(7月20日から22日の3日間)毎日ありますが、出来るだけ多くの人に見てもらえる様に万全の準備と安全対策、そして時間厳守に心掛けて参ります。
うちわ祭は熊谷の誇りです。「関東一の祇園」と控えめに言ってはおりますが、お囃子は日本一です。この日本一の祭りを継いで行きたい。「熊谷うちわ祭」は熊谷人の心の絆を、世代を超え、時代を超えた繋がりを通して深いものとし、熊谷の誇りを共有する場なのです。
うちわ祭関係者一同、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

