平成27年(2015)

第壱本町区 石山 洋一
魁~新たなうちわ祭レガシー(遺産)の創出
「関東一の祇園」と謳われる熊谷うちわ祭は、今年も7月20日から22日の3日間、街中が熱気と興奮の中、各町12台の山車・屋台が勇壮な「叩き合い」を繰り広げ、あつい熊谷の夏を盛大に彩ります。
祭りは八ケ町の持ち回りにより年番町を決め、その町内より大総代が選ばれ、祭りの全てを取り仕切って疫病退散・五穀豊穣・商売繁盛の祈願をいたします。
今年は、「魁~新たなうちわ祭レガシー(遺産)の創出」をテーマに、祭りを通じてコミュニティの結束と地域経済の活性化を願い、町内一致団結して準備に取り組んで参りました。 また、宮司より「嚆矢中貫(こうしちゅうかん)」という言葉をいただきました。「嚆矢とは事の始まりに放つ矢であり、中貫とは事にあたり本物を貫き通す事、つまり建制順序一位である第壱本町区が魁たる式年祭りの初年度として立派な祭りを執行し次年に伝承するべし」との意味を持つものであります。この言葉を心に刻み、しっかりとした神事及び祭礼、しっかりとした安全対策をもって、熊谷市指定無形民俗文化財の名に恥じることない祭りのほんものの魅力を新たなレガシー(遺産)として伝承して参ります。
祭関係者一同、精一杯お客様をお迎えさせていただきます。

