平成26年(2014)

 仲町区 八木橋 宏貴

ふるさと再発見「祭りの力」

平成26年八坂神社大祭熊谷うちわ祭の大総代を仰せつかりました年番町仲町区の八木橋宏貴でございます。

「関東一の祇園」と言われる今年の熊谷うちわ祭は、7月20日(日)21日(月)22日(火)の3日間、街中が熱気と興奮に包まれ、盛大に実施されます。このうちわ祭は、八坂神社の祭礼であり、京都八坂神社「祇園まつり」の流れを受け、江戸時代中期(1750年頃)より現在の形態になったと文献に残されております。 祭りは、八ケ町の持ち回りにより年番区をきめ、その町内より大総代が選ばれ、その祭りの全てを取り仕切ることになります。また、祭りの趣旨は、疫病退散、五穀豊穣、商売繁盛の祈願神事であり、名前の由来は、当初夏祭りの期間中に各商店が買物客に赤飯をふるまったのが、その後手数のかかる赤飯からうちわをふるまうことに代わり、それが評判を呼んで「うちわ祭」という名称で親しまれるようになりました。

現在は、各町12台の山車・屋台が3日間に渡り勇壮な「叩き合い」を繰り広げ、あつい熊谷の夏を彩っております。

今年は、ふるさと再発見「祭りの力」をテーマとして掲げ、熊谷の魅力を全国に発信すると共に、祭りを通じて人と人、人と故郷とのつながりを改に見つめなおしてもらいたい、という思いのもとに一致団結して取り組んでおります。また、「殿師磐石(でんしばんじゃく)」(仲町区は建制順で八ケ町の殿(しんがり)にあたる為、〆をしっかりと努めるように。)を受け止め、熊谷市指定無形文化財の名に恥じることなく、精いっぱいお客様をお迎えさせて頂きますので、どうぞご期待下さいませ。

祭関係者一同、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。