第弐本町区

熊谷市指定民俗有形文化財(昭和43年指定)

この戸隠人形の山車は、遠く天保年間の作とされ、人形は天手力男命。作者は名工の誉れ高い深川佐賀町の二代目仲秀英であります。この山車は長く江戸天下祭に参加していましたが、明治二十四年、東京神田の紺屋さんが個人で所有していたものを、熊谷市中家堂の二代目主人中村藤吉を中心とした数名が世話人となり購入しました。伝えられる買取金額は五百円。米一石の価格が七円の時代の話でありその快挙は永く讃えられ続けています。
(参考「熊谷祇園祭稿」重竹賢一著)

山車

型式 唐破風屋根二層鉾台江戸型山車
制作費 天保/明治24年 彫刻師 500円(購入時)
寸 法 H:4,850mm 見送幕 火焔太鼓と長鳴鳥
W:2,800mm 人 形 天手力男命(仲秀英作)
L:5,100mm お囃子 お囃子を聴く
    関 連 第弐本町区祇園会